美容室のメニューの中で1番頻度の高い薬剤を使ったメニューはなんだと思いますか？
正解は。。。。。白髪染めです。
ですが、頻度の高いメニューなのに説明を受けたりダメージについて考えたりしたことってありますか？
そんな白髪染めについて詳しく知りたいと思った事はございませんか？
そんなお悩みや疑問、他店との違いなどをご説明させていただきます。
どこで染めても同じと思ってませんか？
違います！！！
塗って染まればいいって物ではございません。
まず、知っておきたい知識として白髪染めの薬はオシャレ染めの薬より染料、パワー共に濃度が高く設定されているんです。特に白髪染めはスパンが短く、頻度も多いので美容室で染めたから傷まないなんて事はないのです。
特に年齢とともに頭皮、髪の水分量も低下するので一度傷ませるとパサつきやごわつき、気が付かない間に肌トラブルなどのになってしまいます。
VOLANTEはここが違う
頭皮保護・・・いままで肌トラブルがなかった方もいつ何が起こるかわかりません。VOLANTEでは頭皮に保護剤を塗布することで常に頭皮刺激を低減させながら染めています。（左 ジェルタイプ）有料 （右 スプレータイプ）
カラーリング薬剤配合の流れ
通常カラーリングは1剤と呼ばれるアルカリ剤（ここではパワーとします）とジアミン（染料）と2剤と呼ばれる過酸化水素（2～6％濃度）を混ぜてから髪に塗布していきます。（左 1剤・右 2剤）
ほとんどのお店はこれを混ぜて塗布していきます。冒頭でもお伝えしましたがサロンカラーだから傷まないって事はありませんし、変わらないという美容師さんでしたら勉強不足でしょう。何回も言いますがオシャレ染めの薬より白髪染めの薬のほうがダメージが出やすいのです。
VOLANTEではこの薬剤のパワーを必要最低限に抑えながら染める為のアイテムを配合していきます。
それがこちら。
C-Diver（シーダイバー）・・・主成分であるアクリオペリセア（両性媒性タイプ）で毛髪に短時間で浸透する特徴を生かし効率よく発色させることが可能。この薬を1剤の量に対して30％配合。1剤の余計なパワーと染料をカットすることで最小限のダメージで通常通り染めることができます。
まだまだー！！次は足しますよ～！！
complete One（コンプリートワン）・・・低・中・高分子のPPTをマルチ配合。薬品、熱にも対応した理想的な処理剤。
主成分・・・ポリクオタニュウム-10、加水分解コラーゲン、ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン、キトアクア、タウリン、ペリセアエルカラクトン
全体の量に対して10～15％配合します。
これでやっと薬の完成です。
あとは髪にアミノ酸を付けて（髪の状態による）世間でいうPPTとか前処理剤、プレトリートメントとかいうやつね。VOLANTEはこの程度ででの処理に別途代金は頂来ません。傷ませないことが大事！！
ミストアップ・・・19種類のアミノ酸を配合し髪の保湿をすることで正常に薬剤の反応とダメージの軽減する役割を果たすアイテム
そして愛情を込めて塗布していきます。ここ凄ーく大事な所ですね。
待つこと・・・・・20分～25分・・・・OK！
それではシャンプーブースへどうぞ～！・・・移動・・・着席・・・シャンプークロス装着・・・お首苦しくないですか～（ハイ）・・・お席倒しまーす。
みたいな流れで。
そして次に登場するのがこちらニューアイテム（5月より導入）
カラーデトックス・・・ジアミン（染料）、過酸化水素、アルカリ剤、残臭を除去。頭皮、毛髪に不要な物を残さないハイブリットゲル。
これを頭皮につけて揉みこむとモコモコ泡に、化学反応により温かくなります。残留薬剤は痛みの最大の原因ですからね。
最後にバーデンス（世界で唯一低刺激の特許を持っているシャンプー）でしっかり流します。
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