こんにちは。あべです。
当店使用シャンプーバーデンスのメイク用クレンジングの取り扱いを始めました。
バーデンス:セルシリーズからディープクレンジングのご紹介です。
肌の説明
肌は、表皮、真皮、皮下組織の3層から構成されています。
「表皮」は【表皮細胞】の層、角質部分に【セラミド+水分】、表皮の表面に【皮脂】で構成されていて、紫外線・細菌等の有害環境から肌を守る「バリア」の役目をしています。
●皮脂
皮脂は、表面をコートして保護する車のワックスのような役目をします。
●セラミド(水分貯蓄スポンジ)
セラミドは体内に存在する脂質の一種。角質層でスポンジのように水分を保持し、肌を乾燥から守る役目をします。(肌の保湿貢献度の80%はセラミドであると言われています。)
●表皮細胞
表皮細胞は深い所で生まれ、成熟しながら上に押し上げられ最後は角質(あか)となって剥がれます。この生まれてから剥がれるまでを「ターンオーバー」と言います。
一番表面の角質層がバリア機能で厚さが0.2mmでとても重要な肌の潤いを保つ役目をしています。そのバリア機能が壊れると乾燥していくのでバリア機能をなるべく壊さずにメイクを落とすことができるのがこのバーデンスのクレンジングです。
クレンジング剤の種類
セルディープクレンジングは、液晶クレンジングといわれるものになります。ほとんどのクレンジング剤はオイル系か水系のクレンジングがほとんどです。
●オイル系クレンジング
汚れは溶け出し簡単にメイクは浮いてきますが水をかけると油なので汚れは流れません。それどころか汚れを毛穴の中に押し込めてしまいダブル洗顔でもなかなか取れません。使い続けるとお肌に透明感がなくなりくすんできます。
●水系クレンジング
非常に強い界面活性剤を使用しているので、台所洗剤や換気扇洗いクリーナーと同じように汚れを引きはがす機構のため皮膚に負担がかかりお肌の皮脂が奪われ界面活性剤が皮膚に浸透することで皮膚障害を引き起こしてしまいます。
●液晶クレンジング(バーデンスセルクレンジング)
汚れに吸着し浮き上がらせるように取り除きます。水の力を借りて汚れを包み込んで浮き上がらせて落としていきます。界面活性剤が界面活性力が弱いため肌に負担をかけず汚れも毛穴に詰まらせることがありません。透明感のある肌へと変わっていきます。
バーデンスセルクレンジングの説明
セルクレンジングはバーデンスのシャンプーにも使われているレシチンポリマー、セラミドポリマーが入ってます。レシチンポリマーは髪の毛、肌を保湿して潤いをもたせヒアルロン酸の2倍の保湿機能をもったものになります。
セラミドポリマーは髪の毛、肌のバリア機能を向上させ肌にハリを与えシワ改善になります。
実証・感想
朝、私は左手の甲にリキッドファンデーションをとりメイクをしていました。そのあと手を洗うのはハンドウォッシュで、夜にメイクを落とすときに一緒に落としたりしていましたが手のファンデーションはとれずという感じで、また朝同じ所にファンデーションをとるを繰り返していました。その為ずっとファンデーションが残り続けていました。
今回バーデンスの化粧品の講習で、私が「このファンデーション落ちないんですよねー」と話をしました。「えーとれますよー!!」とバーデンスの方はにんまり笑顔。ドラックストアーで売られているいろんなクレンジングを使っていましたが落ちてないのが現状でした。
ではクレンジングをつけなじませていきます。少しメイクが浮いてきたかなーでお湯をすこーし足して乳化させていきます。
あまりお湯が多いとすぐクレンジングが流れてしまうのですこーしです。乳化していくと少し粘性が硬くなってきます。クルクルなじませて~なじませて~そしたらお湯で洗い流します(お顔の場合は洗顔してくださいね)。
じゃーん!きゃー手のファンデーションがとれたー。しかもそこだけ白くなってるー
くすみがとれたんだー。バーデンスの方「ほらー」とちょー笑顔。こんな感じの講習会でした~。
あれ?という事は私は今までのクレンジングだと毛穴のファンデーションが落ちてなかったのかー。ぞっとしました。
きれいに汚れを洗い流し(クレンジング→洗顔)ようやく化粧水などの保湿へといこうできるんですね。1度ぜひためしてみてくださいね。
今回はクレンジングのお話でしたが、基礎化粧品からファンデーションまでの化粧品(受注発注)がお求めになれます。